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河出 清*; 関根 俊明
原子力工業, 41(7), p.60 - 66, 1995/00
筆者らは、高崎研TIARAのサイクロトロンに接続したオンラインアイソトープ分離器を用いて、新しい核種プラセオジム-125を見出した。本稿では、その研究の背景、実験の手法、今後の展望について述べた。
西村 和明; 山内 良麿; 菊池 士郎; 中川 庸雄
JAERI-M 6883, 31 Pages, 1977/01
LaとPrの中性子全断面積が、単色エネルギーの中性子を使って20から240keVのエネルギー範囲で測定された。単色エネルギーの中性子の中性子は Li(p,n)Be反応で発生させた。入射中性子のエネルギーの拡がりは、Laの場合約18keV、Prの場合約8keVであった。Laに対して2-5%、Prに対して2-3%の統計誤差で測定された中性子全断面積は、利用できる他のデータと比較された。両方の核種に対する、平均化された中性子全断面積のデータは、球形光学模型によって解釈された。平均化された中性子全断面積のデータに適合することによって得られた光学模型パラメータから、LaとPrに対するS波強度関数Sが導出された。即ち、Laに対してS=0.4610、Prに対してS=1.010である。約2.8keVの入射中性子エネルギーの拡がりで、70から140keVのエネルギー範囲で測られた、Laの中性子全断面積の測定結果もまた提示されている。
石森 富太郎; 小林 義威
Journal of Nuclear Science and Technology, 2(5), p.181 - 182, 1965/00
被引用回数:2抄録なし